【HENRI LE ROUX アンリ・ルルーのチョコ&キャラメル】のご紹介です。
【HENRI LE ROUX アンリ・ルルー】ってなんのことですのん?

アンリ・ルルー。
フランス・ブルターニュ出身の菓子職人の名です。
ブルターニュ地方の海辺の町キブロンに1977年「Le Roux(ルルー)」を開店した彼は、 当時ショコラの先進国だったスイスの製法をフランスに伝えた先駆者的ショコラティエであり、 世界で唯一のキャラメリエ(キャラメル職人)としても名を知られています。
ショコラやキャラメルを作り続けた彼のレシピや技術、 お菓子に対する想いのすべては、若き職人たちに継承され、 2011年より「Henri Le Roux(アンリ・ルルー)」はメゾンとして次の時代を刻み始めています。
シェフの想い

世界で唯一のショコラティエ・エ・キャラメリエであり、
革新的な味を創出したアンリ・ルルー創始者アンリ・ルルーは、フランス・ブルターニュ地方ポン・ラベのパティシエ一家に生まれました。当時、彼はショコラの先進国であったスイスで製法を学び、家業を継いでいました。その後、彼が結婚して、妻の故郷であるブルターニュの海辺の街・キブロンに、自分の名を冠したお店を開店。ショコラとアイスクリームを主にしていましたが、地元の人に愛されるオリジナルの味を作ろうと考案したのが、塩バターキャラメル(C.B.S.)です。
*C.B.S.は、Caramel au Beurre Salé(キャラメル・ブール・サレ)の頭文字をとったもの。それまで、フランスでは塩をスイーツに使う習慣がなかったため、甘さに塩を効かせた味がとても斬新で、しかもその完成度の高さがパリでも評判になりました。さらに雑誌『ELLE』や食のガイド誌『ゴー・ミヨ』には「国境を超える本当の美味しさ」と称えられ、一躍世界で注目される存在に。また、スイスの製法をフランスに伝えた先駆者的ショコラティエであることから“フランスショコラ界の父”と呼ばれ、フランスショコラの礎を築いた一人として1990年に設立されたフランス国家最高職人(M.O.F)のショコラ部門の審査員も長年務めました。
今や、多くのパティシエたちがつくる“塩スイーツ”という最先端のジャンルを開拓した先駆者がアンリ・ルルーその人なのです。
■おすすめ商品
「キャラメル」 加塩バターを贅沢に使い、とても柔らかく仕上げたキャラメル。 8個入りからご用意があり、人気のアイテムです。

■受賞暦
・Les incontournables, les 15 meilleurs chocolatiers de France (フランス最優秀ショコラティエ15人)=フランスの 「欠かすことの出来ない」 15人の最高のショコラティエの1人に選ばれた。
・Tablette d’or(タブレットドール)=優れたショコラティエに、 「金」「銀」「銅」の3つの評価で授与される賞。 アンリ・ルルーは最高評価である 「タブレットドール(金のタブレット)」 を受賞
■C.C.C.について
CLUB DES CROQUEURS DE CHOCOLATの略で、意味は「チョコレートをかじる会」。1981年に設立されたフランスのショコラ愛好会で、現在は愛好家のみならず文化人、ショコラティエ、ジャーナリストを含むメディア 関係者を中心とした約150名から構成されています。
C.C.C.が毎年発行する冊子、フランスのチョコレートのガイドブック『Le Guide des Croqueurs de Chocolat(ル・ギード・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ)』には、フランスを中心としたチョコレートブランドがショコラを出品し、審査委員会が「見た目」「テクスチャー(食感)」「味」「味わいの印象」「コーティングの繊細さ」などを審査します。ここでの評価は、毎年パリのサロン・デュ・ショコラ(フランスを皮切りに世界で行われるショコラの祭典)の場において、表彰の栄誉を受けることに。
■アンリ・ルルーの評価
2016年10月 C.C.C.より3つの賞を受賞
・最高位である“フランスの「欠かすことの出来ない」14名のショコラティエ”Les incontournables
一昨年は20名、昨年は15名だった「欠かすことの出来ないショコラティエ」、2016年はさらに14名と狭き門の中、「アンリ・ルルー」は見事14名の中に選ばれました。・ゴールドタブレット Tablette d’or
2014年、2015年に引き続き受賞。優れたショコラティエに「金」「銀」「銅」の3つの評価で授与される賞のうち、Tablette d’orは最高評価の「金」。・フランスのお気に入りショコラティエ Les Coup de cœur
審査員が特に気に入ったショコラティエに贈られる賞。
審査員からのコメント要約メゾンの継承は完璧に行われ、エクセレンスとクリエイティビティに満ちたもの作りを続けている。
ジュリアン・グジアンによるボンボンは文句のつけようのない仕上がりであり、控えめでありながら洗練された美しさを持っている。
選ばれた味の組み合わせは大胆で独創的であるが、それを繊細さを持って実現している。
管理人から一言
anan sweet FUDGE (ブランドサイト)にも載っている本物の味です。
東京にしか販売店がありません。
あーこの記事を書いているうちにめっちゃ食べたくなります。笑
女性って甘いもの好きなのでプレゼントにはもってこいですね。
今年のホワイトデーと意中の人へのプレゼントにしようと私は今から計画中です。